外壁塗装にはどんな種類がある? 外壁塗装の4つの種類と特徴


「外壁をそろそろ塗り替えたい」と思うことってありますよね。
特に、築年数が5年や10年となってくれば、外壁も劣化してきてしまうものです。
いつまでも綺麗な家に住んでいたいと思うのは当たり前。
綺麗な家に住み続けるためにも、築年数が増えてきた家で外壁塗装は欠かせないのです。

外壁塗装と一口に言っても、その種類はさまざまです。
では、外壁塗装の種類と、それぞれの特徴について紹介したいと思います。

1.アクリル塗料

塗料の主成分である合成樹脂がアクリル系の塗料を、アクリル塗料といいます。
透明で強度が強いこと、軽量であることが特徴です。
これらの特徴を踏まえると、外壁塗装をした場合には、色をくっきり見せることができます。
他の塗料に比べて低価格で、重ね塗りができることも大きな特徴の1つです。
なので、短期間でさまざまな色に塗り替えていきたいという人にオススメなのです。
一方、アクリル塗料のデメリットは、耐久性に欠けるところです。
安価なので頻繁に塗り替えることは可能なので、塗り替える手間やコストが気にならない人向けかもしれません。
アクリル塗料の特徴を踏まえると、とにかく安く塗装を済ませたい人や、家の色を頻繁に変えたい人にオススメです。

2.ウレタン塗料

ウレタン塗料は、ウレタンが主成分の塗料の事を指しています。
価格や機能性を考慮すると、一番バランスのいい塗料といわれています。
アクリル塗料と比べると防水性や耐久性に優れていて、アクリル塗料の欠点は補われています。
防汚性は良くなっていますが、シリコン塗料などに比べると少々劣る面があります。
柔らかい性質を持っているので、細部の塗装などに向いている塗料といえるでしょう。
また、光沢が長続きするという特徴もあるので、艶感を重要視したいという人にオススメです。
費用面では、アクリル塗料についで2番目に安い塗料です。
ウレタン塗料の特徴を考慮すると、外壁に光沢を出したい人や、一部だけの塗り替えを考えている人にオススメです。

3.シリコン塗料

主成分がシリコン樹脂でできている塗料を、シリコン塗料といいます。
機能性や価格を考えると、コストパフォーマンスが一番いい塗料であるため、今、最も人気がある塗料となっています。
耐水性や、耐汚性、耐久面も優れていて、アクリルやウレタンの塗料と比べると1.5倍も長持ちします。
耐久年数は12~15年と言われています。
長持ちする塗料であるということは、住宅にかかるトータルのコストを削減することができるので、将来的にも安心できるのではないでしょうか。
塗装直後の美観を保つことが可能なので、長く綺麗な外観を維持していくことができます。
シリコンはものをはじく性質があるために、重ね塗りをするときに密着が悪くなる場合があることがデメリットになるでしょう。
シリコン塗装の特徴から、コストパフォーマンスを重視したい人や長期的なコストを削減したい人にオススメの外壁塗装の塗料です。

4.フッ素塗料

紹介している4つの塗料の中で、一番価格が高いのがフッ素塗料です。
塗料の寿命が長いので、長く綺麗な外観を保つことができます。
耐熱性や耐寒性にも優れていて、多くの機能を備えている外壁塗装の塗料といえるでしょう。
耐久性があることに加え、美観を保つことができるのがフッ素塗料の特徴です。
15年~20年程度は塗り替えが必要ないので、塗り替えの手間も少ないのがフッ素塗料のメリットなのです。
デメリットとして挙げられるのは、価格の高さです。
他の塗料と比べると格段に品質はいいのですが、その分価格も高くなっています。
高くても長持ちする塗料を使いたい人や、機能性を重視したい人は、フッ素塗料を選んで外壁塗装をするのがオススメです。

まとめ

  1. アクリル塗料は価格は安いが、耐久性に欠ける部分がある
  2. ウレタン塗料は防汚性は劣るが、バランスのいい塗料である
  3. シリコン塗料は重ね塗りをするときに密着が悪くなるが、コスパが優れている一番人気のある塗料である
  4. フッ素塗料は価格は高いが、15年以上長持ちして外壁の美観を保つことができる

4つの塗料を紹介しましたが、それぞれにメリットとデメリットがあります。
どの塗料を選ぶかは、費用や好みで分かれてくると思います。
外壁塗装にかけられる費用と、塗料の種類や特徴を踏まえたうえで、どんな塗料を使うのかを決めるといいのではないでしょうか。


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