外壁塗装・塗り替え工事｜ 外壁補修は適切な工法で

外壁補修を依頼する時に多くのお客様が悩むのが、工法や製品の選択が多いので最適な工法や工事が不明なため、適正価格なのかどうかを判断しにくいというところです。
この内容は国土交通省の調査によっても判明されています。
外壁には様々な素材があり、それぞれに合った工事方法があります。

耐久性や空間デザインの自由度に関しては、外壁素材の中では一番優れているものです。
しかし、色あせや劣化などの問題が発生した場合には、適切な工法を施さないと結露が発生しやすくなり、劣化の進行が進んでしまいます。コンクリートにはクリア塗装・塗装・コーキング打ちなどを施して補修をします。

クリア塗装は、劣化の進行を防ぎ、外壁の光沢を取り戻すことができます。
コーキングはペースト状の建築材料のことでヒビ割れなどの隙間を埋め、建物の防水性や機密性を保ちます。

モルタル壁は以前よく使用されていた外壁の素材ですが、現在はコスト面や施工が長期に渡ることで減ってきています。モルタル壁は色あせやヒビ割れなどの目に見える劣化の他に、チョーキング現象など手で触れることで劣化を知ることができます。塗装・防水塗装・カバー工法・コーキング打ちなどで、劣化を防ぎます。カバー工法は既存の壁にKスパン、アルミパネルなど別素材のものを取り付けて強度を増す方法です。

木片質などの繊維質やセメント質などを混ぜて作られた素材で、様々な色や模様があるのが特徴的です。サイディングの壁は、重量があるのでカバー工法にはあまり向いていません。
ビス・釘の打ちなおし、塗装・防水塗装、張替え・コーキング打ちなど、いずれかの工法を施し修繕を行います。