資産価値を高める大規模修繕工事
マンションの大規模修繕は、建物の耐久性向上や美観維持には必要な工事です。
しかし、大規模修繕にはそれだけでなく建物の資産価値を高めるという効果もあります。
工事後には中古価格が上がり、工事にかけた金額よりも高くなるというケースもあります。
しかし、現状は全てのマンションで工事が行われている訳ではないようです。
マンション大規模修繕の実態
東京都都市整備局では1992年～2001年に施工されたマンションを対象に、大規模修繕がどのくらい行われているか調査を行っています。その調査結果によると、大規模修繕が行われているマンションは約62％、あとの約3分の1のマンションでは大規模修繕は行われていないことが判明しています。
その要因として、準備から施工までに時間を要してしまうことが理由として挙げられます。
またマンションの管理者は、工事を考えていたとしても、工事開始時に居住者からの「うるさい」「臭い」などといったクレームを恐れて中々工事に踏み出せないようです。
リスクを下げる大規模修繕
大規模修繕を行わないと様々なリスクを抱えてしまうことになります。
マンションの外壁は年数が経つにつれて劣化をしていきます。
塗膜の剥がれ、ヒビ割れなどの問題を抱えてしまうと、雨水が内部まで侵入し鉄筋は錆びることになり、建物の強度は下がります。つまり、安全性と強度が失われることになるのです。
劣化が重度化してしまうと、様々な事故を引き起こす可能性が考えられます。
例えばコンクリート片やタイルが剥がれ落ち、人を巻き込んだ事故に発展、手すりなどが錆びており体重をかけた時に壊れ転倒するなどのリスクが予測されます。
さらに劣化が進んだ建物は、不便なところが次々に発生し、居住者は住み心地が悪くなり快適な生活を送れなくなってしまいます。しかし、大規模修繕を行うことで建物の機能性が戻り、問題を解決するこができます。
当社では東京・大阪・北海道などでマンション・ビルの大規模修繕を行っています。
無足場工事を取り入れているので、低価格になっており安心してご利用いただけます。無料見積もりを行っていますので、お気軽にお問い合わせください。
コストを抑えて工事を行いという方には、当社の工法は最適となっています。
